ファンクセッションで取り上げられることも多く、また、ジャズセッションでもこれは通じることの多い名曲Feel Like makin’ Love。
アルトサックス吹きの好物です。
なぜならば、♭#のないキーだから(笑)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=670x10000:format=jpg/path/se7144dcdd5d00fac/image/i823ecf5ddbf961c5/version/1455692022/image.jpg)
でも、けっこう、ちゃんと吹くのは難しいです。
アルトサックスでいう(この譜面でいう)、ドレミファソラシドのスケールと、ブルーノートスケールで通せるといえば通せるのですが、それだと、やっぱりイマイチ。
ところどころに散りばめられてあるクセのあるコードの処理をきちんとしておくと、「お、ちゃんとやっとる」という雰囲気が出ます。
どこかというと、
(1) 4小節めあたりのB♭7 – A7
(2) 8小節めのF#7
(3) 最後の小節のD7
この3か所に絞って解説してみたいと思います。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=670x10000:format=jpg/path/se7144dcdd5d00fac/image/ic0b1326800d0a7e8/version/1455692050/image.jpg)
この曲の練習用カラオケのmp3ファイル、下記ページからダウンロードできます。
https://www.sax-yasuhiro-fujii.com/play-along/feel-like-makin-love/
BPM 90くらいでセッションでドヤ顔でシャレオツにぶちかますのが目標。
とはいえ。
ドレミファソラシドだけでもほどよく装飾音符をつければ、それなりにはいけます。
試してみました。