The Great Pumpkin Waltz(1)

ハロウィンの季節になってまいりました。

 

去年ハロウィンの時期にミナミに行ったら、あたりにゾンビの仮装した人がいっぱいいて怖かったです。

だって、強盗に遭っても、ゾンビの恰好してました、じゃ、捕まえようもないじゃないですか。

 

それはさておき。

スヌーピーのマンガの挿入歌にThe Great Pumpkin Waltzというのがあるそうです。

 

で、チャールズ・M・シュルツのコミック「Peanuts」連載40周年記念として発表されたアルバム「Happy Anniversary Charlie Brown」というのがあるそうで、ピーナッツ挿入曲をジャズミュージシャンが演奏していると。

 

で、かのChick Corea大先生がこの曲を弾いておりまして、これを今度やろうという話になりました。

簡単なワルツの曲やから、と言われたものの。

簡単な気もするのですが、よく聴くと、どうだろう。

そんな簡単だろうか。

 

まずはいただいた譜面を元に聴きなおして、自分なりの譜面を作ってみました。

ぱっと吹けそうで、吹けなさそうな。

そりゃ、だいたいは吹けるんですが、なんか、あまりおいしい音が選んでいない感がある。

 

特にBメロのCdim7/Gとかがよくわらかん感じです。

ディミニッシュだからといって、ディミニッシュスケールでいいのかというと、ちょっと違いそう。

 

自信がないときは、その後のアドリブのところまで採譜して検討します。

 

幸い、けっこう単音で弾いてくれているので採譜できました。

ピアノさんがブロックでがんがんいかれると手が出せない。

 

まずは深く考えず、これを練習します。

 

で、どんなスケールをイメージしているのか、考えることに。

(続く)