2015年

8月

29日

Blues For C.T.-George Robert(2)

前の記事はこちら


最初に書けばよかったんですが、この曲、Bluesといいつつ、12小節のいわゆるブルース進行じゃないんですよね。

で、C.T.ってなんなの、というと、ジャズトランペット奏者のClark Terryさんの頭文字だそうです。

 

それはさておき、2コーラスめ。

はじめの4小節。

それぞれ1拍めに、3度 - 5度、という音型を置いてます。


こういうのって、絶対、音、間違えたらあかんやつですね(笑)

いろんな曲でこういう練習してみるのも価値あります。


8小節め、B7のところ。

これは、B7の代理コードのF7のミクソリディアンかと。

B7からみると、Bbの音はMaj7thになるので、なかなかインパクトがあります。



後半のEm7- F#m7 - G△7 - F#m7の流れは、Em7一発で取ってる感じかなぁ。


11~12小節めは、いわゆるビバップスケール(Be Bop Scale)といわれるもの。

Em7に対応するドリアンビバップスケールとみてもよいし、

Em7とII-Vの関係にあるA7のミクソリディアンビバップスケールとみてもよいし。

どっちも同じ構成音。

 

アルペジオとビバップスケールでの上がり下がり。

いわゆるビバップフレーズの常套句。

 

頭で理解するのは簡単ですが、いざアドリブで自由に吹けるかというと、けっこう難しい。

訓練あるのみ。

 

(続く)