Blues For C.T.-George Robert(4)

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4コーラスめにいきます。

これの前半は何かというと、いわゆるモチーフの展開。

はじめに吹いたこの音列のリズム、音の上下関係を、次の2小節、その次の2小節と、コードトーンに沿って、当てはめていく。

 

こういう発想って、いろんな曲に応用したい。

すぐにできるものではないけど、いろいろ練習しておけば、慣れてくる、かも。

 

ただ、この手の発想は、リズム間違えたり、音間違えたりすると台無しなので、シビアといえばシビア。

 

ここの、3小節めのB♭7も、B♭m7のアルペジオになってます。

 

 

ところで。

 

この曲って、練習しとくと何がいいかって、最初の5小節のコード進行がCharlie ParkerのConfirmationとまったく同じで。

そのまま使い回しできるところがお得感あっていいです(笑)

 

(続く)