2016年

2月

22日

Feel Like Makin' Love (6)

(前の記事はこちら)

 

(4) 12小節めのF#7

 

この譜面では、12小節め、Am7の後、F#7の打ち込みを入れています。

 

セッションでやるとき、なんか、キメがあった方がいいな、と思って書いたのですが、そうじゃないパターンも多々あります。

前半をAm7、後半をC7(次のF△7との関係は♭1つのキーのⅤ-Ⅰ)とみるのが基本。

 

前半のAm7をAm7-D7のⅡ-Ⅴに分割して、D7の代理コードG#7に置き換える、というパターンがある、という話と(例2、3)。

 

後半のC7を代理コードのF#7に置き換えるパターンが、この譜面。

後半のC7をGm7-C7のⅡ-Ⅴに分割したのが例2。

さらにC7を代理コードのD#7に置き換えたのが例3です。

 

前半と後半は、分けて吹く必要がありますが、分けたうえでイメージしたコードがリズム隊と違ったとしても、別にサウンドしますので、あまり細かく気にする必要はないかと。

 

Gm7-C7みたいな動きが見えたら、持ってるⅡ-Ⅴのフレーズを入れてもかっこいいかもしれません。

別にF#7が鳴っているうえでGm7-C7のⅡ-Ⅴフレーズを吹いてもサウンドします。

オルタード系ならなおよし。

 

せっかく練習したのに、なんですが、B♭7―C7の箇所とか、F#7の箇所とか。最後のD7とか。

そういうところに深く考えずCのブルーノートスケールの手癖をぶちこんでもなんとかなります。

 

そっちの方がかっこいいときもあるでしょう。

 

そういうものです。

 

デビッドサンボーンのような音色のかっこよさとか、エリックマリエンサルのようなテクニックがあれば、はっきりいって、ペンタとブルーノートスケールと、フラジオ吹き伸ばしだけで、十分、成り立ちます。

 

そういうものです。

 

ただしイケメンに限る、的な。

 

ここまでいろいろ書いておいてなんですが。

どういう音列を並べるか、ということより、

どういう音色で、どんなグルーブで、どういうアーティキュレーションで吹くか、

ということの方が、よっぽど大事だったりします。